文芸誌『すばる』に、エッセイ「モハメド・アリの言葉を読む」を寄稿しました。

http://subaru.shueisha.co.jp/

かつて、早稲田文学フリーペーパー『WB』で連載していた「絶対兵役拒否宣言」で、モハメド・アリの兵役拒否について書いたことがあったのですが、今回は、アリ逝去の報せの直後に『すばる』から依頼を受けて、しかもその依頼とほぼ同時ぐらいに、かつて『WB』で連載を担当してくれていた編集者が、なんと、現在絶版のアリの自伝を文庫で出していた版元(※もちろん、他の本も出している出版社です)に転職したというメールを受け取り、「これは、自伝が復刊されるためにも、何が何でも書かなければならんのではないか」と勝手に思い込んだので、書きました。

(しかも、もうひとつおまけがありまして、上記二つのメールと同時に、つきあいの長い或る友人が、彼の敬愛するマニアックな漫画家・白川まり奈の未発表作品集を同志たちとともに出版する予定なのだと伝えてくれたのでした。私が大学時代になんとなく『ムハマッド・アリ 我が魂の戦歴』の上巻だけを30円ぐらいで買ったのと、後にその旧友に譲ることになった白川まり奈の『侵略円盤キノコンガ』(あけぼの文庫)を「何やコレ?」とわけもわからず50円とか80円とかで買ったのが、同じ阿倍野斎場の交差点角にあった古本屋だったので、余計に奇縁を感じてしまったのです。モハメド・アリと白川まり奈、どっちも「キてる」という以外に何の関連性もありませんが、ともに100円以下の捨て値で売られていた文庫本が、自分や友人の未来をこうしてつくってくれていることに、じんわり感じ入ってしまったのでした。)



『すばる』のエッセイ、わずかな枚数ですが、ちゃんと書いてますよ!
読んでや!





posted by DJ楢山節考 at 19:56| 日記 | 更新情報をチェックする