2016年09月16日

内田裕也ファンは明日必ずカナザワ映画祭で「RUN FOR PARIS」を見ろ!!

明日上映される「YUYA WORKS」と題されたオリジナル編集映像の中に組み込まれたメインの作品が、スクリーンでは初の上映となる「RUN FOR PARIS(ラン・フォー・パリ)」なのですが、さっき、私も初めてカナザワ映画祭の会場で一部分を見たばかりで、その前衛性と美しさにクラクラしながら大慌てでこれを書いています。

20世紀末のパリを内田裕也が走りまくる約50分の、とてつもなくインディペンデントなテイストの映像作品。1992年公開の『エロティックな関係』で描かれたファッショナブルな【PARIS】とは対極的な、《栄華を極めた都市》の風景の深淵を、走り続ける内田裕也の姿が浮かび上がらせる(パリの風景を「異化」する)、実験的でなおかつストレートな、そして極めて内田裕也らしい、アート・ロックな映像作品だと私は感じました。

ある種、哲学的ともいえる、他に類を見ない映像です。

(詳述は避けますが)今後も映像ソフト化されることはないでしょう。

明日、午後2時50分からの上映です。
そしてもちろん、YUYAさんとのトーク!

私自身が、むちゃくちゃ楽しみにしております!
カナザワ映画祭10周年の初日、よろしくお願いします!

RUN FOR PARIS
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おお、しかも、【PARIS】といえば、リュミエール兄弟、映画のふるさとではないか!
posted by DJ楢山節考 at 22:07| 日記 | 更新情報をチェックする