2015年11月19日

【11月22日大阪ダブル選挙】橋下・松井の維新独裁政治に支配されてきた大阪では、 今や民主主義が何かを思い出すことすら難しくなっているのでは?

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選挙期間中の現職市長が、対立陣営の議員の発言として、「この選挙が終われば自民党は共産党の言いなりになる!」という文言を捏造しているのは、選挙違反にならないのでしょうか? 
(橋下市長のツイートにリンクを貼り付けられた、約1分40秒間の山中智子大阪市議の講演の映像の中には、橋下氏がカギ括弧で引用した「この選挙が終われば自民党は共産党の言いなりになる!」という発言は存在しません。

普通ならば、現職の大阪市長がこんなことをやってしまうと、大問題になるはずではありませんか?

どんな政治家でも、もし、この橋下氏の上記ツイートのようなやり口で、対立陣営側の議員の発言を【捏造】してしまえば、それでその政治家の信用は、一気に失われるでしょう。
(たとえば、もし、平松前大阪市長が、こういう行為に及んだなら、間違いなく、マスメディアからも集中砲火を浴びると思うのですが。橋下市長は、どうしてもっと批判されないのでしょうか?)

橋下市長の《キャラクター》のせいで許容されている? もし、そうだとすれば、いつから、大阪の有権者たちは、政策や政治的発言の正当性から外れたところで、独裁的振る舞いが目立つ為政者の《キャラクター》の特異性をも甘受させられる立場に追いやられるようになったのでしょうか? 

独裁政治を堪え忍ぶような状況におかれているのであれば、有権者らが、自ら考え、判断することで、投票によってそれを変えられる、というのが、民主主義の本質のはずです。

嘘をつき続けて有権者を騙すのがあたりまえになってしまった橋下徹というワンマン政治家を、大阪の市民・府民が、「あの人はああいう《キャラ》だし。だけど、元気があって、何かやってくれそうだ」という受け容れ方で、為政者の嘘に慣らされながら、積極的に政治に関心を示さないままでいる状態は、まさに、エンタメ型のマスイメージ消費社会におけるファシズムとしか言いようがありません。

対立候補サイドの自民・共産の連携をぐらつかせるために、平然と嘘をつくことで、有権者である大阪の市民・府民を騙している行為の、どこが「市民目線」ですか?

嘘をつく行為によって、そもそも、大阪市民・府民を裏切っているわけです。

橋下氏におなじみの、期待をもたせるパフォーマンスと、それを翻す行為の繰り返しに慣らされてしまって、徒労感やあきらめを肥やしにした政治的無関心(アパシー)が、よりひどいかたちで蔓延しているようにも私は思います。
(一瞬だけ、むちゃくちゃカッコイイようなことを言ったりするから、余計にタチが悪い。)

そして、今回の選挙では、何よりも、橋下・維新の存在が、党派を超えて、安倍首相サイドに大いに期待されているところが、とにかく恐いのです。

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「維新が勝てば改憲に進む by ちだいさん - Togetterまとめ」

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(※多くの方がご存じでしょうが、「ちだい」さんは、原発事故以降、独自に食品の放射能測定をされて『食べる?』という本を書かれている放送作家さんです。)





【後編】 https://www.youtube.com/watch?v=6a1rOQm6bvY&feature=youtu.be

SEALDs KANSAI 大阪W選挙プロジェクト“REAL”
(SEALDs KANSAIによる、大阪で維新政治の影響を受けてきた現場を取材し、リアルな声を集めたプロジェクト。)



【橋下知事、20億円御堂筋キラキラ構想 歳出削減は?】2008年4月25日『朝日新聞』
http://www.pref.osaka.lg.jp/fumin/fusei_iken/yokuarukoe_illumi.html



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前回の市長選の際、橋下徹氏に投票したことを悔やんでいる俺のともだちで、投票日の前にこれを読んでくれているヤツがいるなら、今回の選挙、必ず投票に行ってくれ。本気で考えて、投票してくれ。
そもそも今回の選挙は、大阪の維新政治を終わらせるためには、「自民党」なんかにいれなきゃならない、いわば「WORSTを避けるためにWORSEを選ぶしかない」、糞むかつく究極の選択。

でも、これだけはもうなしにしよう、と声を大にして言いたいのは、「橋下、最悪やなあ」と普段からぼやいていて、選挙権もあるのに、「選挙に希望を感じない」「もうなんでもええわ、ダルいし」と、考えることを自ら放棄した結果、棄権をする行為です。マジでそれだけはやめてくれ!!
これこそ俺が最も想像したくない身近な《悪夢》です。
「選挙行った?」「…いや、家で寝てた」とか、そういう寒々とした会話をやり過ごせるほど、俺はもう餓鬼ではないし、今の俺には、餓鬼のともだちは一人もいません。

大阪W選挙は、「最悪の未来」をともかくまず避けなければいけない選挙だと私は考えます。

最後に、アナーコ・パンク・バンドの始祖、CRASSの評伝、『CRASS』(ジョージ・バーガー著/萩原麻理訳・河出書房新社)、238ページから、男性ヴォーカリスト、スティーヴ・イグノラントが選挙について語っている箇所を抜き出します。

「七九年、CRASSのキャリアの後半の活動を方向づけ、決定したとさえ言える出来事が起きる。保守党が総選挙に勝利し、五月四日にマーガレット・サッチャーが首相に就任したのだ。
 今振り返ってはじめて言えることだが、不幸なことにその頃、CRASSは尊大にも投票の無意味さを説き、『左翼、右翼、勝手にやってりゃいい』といった歌詞を叫ぶのに忙しかった。後悔はないのだろうか?
 スティーヴ・イグノラント『いや、俺は実際、後悔してる。ちょっと変な話かもしれないけど、もしみんなが投票して、保守党を締め出してたらどんなに違ってただろう、って思うんだ。俺は当時、「クソ、誰に投票したって勝つのは政府だ」みたいに思ってた。でも、クソだったのは俺だよ……あれでどんな政府になった?』」
「スティーヴ・イグノラント『あの頃、俺はそういうのはどうでもいいと思ってた。それを後悔してるんだ。もうちょっと興味を持てばよかったのに』」


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最後の最後に、以下の誰のものかよくわからないツイートは完全にデマです。
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かつて天王寺公園脇の遊歩道に軒を連ねていた青空カラオケの強制撤去が大阪市によって行われたのは、2003年のことで、橋下氏がまだ大阪府知事にもなっていない頃です。
よって、青空カラオケの撤去は、「橋本市長時代」とも、「維新政治」とも、何の関係もありません。

ちなみに、2003年当時の橋下徹氏は何をしていたのか、調べてみると、"タレント弁護士"としてテレビ出演していた03年10月のTBS「サンデー・ジャポン」で「日本人による買春は中国へのODA(政府開発援助)みたいなもの」という、救いようのない民族差別および女性差別発言によって、番組を降板しています。(うわーっ! 完全に忘れていました! エグ過ぎます。《自分のことしか考えてへん終わってるおっさん》丸出しの発言、しかも、テレビで弁護士が言うか!? ほんで大阪府民、フツウ、そんなヤツに投票するか? ヘイトスピーチの音頭取ってる在特会のアホのこと、偉そうに言えないでしょう? こんな《終わってるおっさん》ファシストについて行ってるイエスマンだらけの金魚の糞集団なんて、私は根本的に、人間として信用できませんわ。)

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11月22日 大阪W選挙、棄権しないでください!!
posted by DJ楢山節考 at 10:38| 日記 | 更新情報をチェックする