2015年12月20日

「なぜ、レコードやCD、カセットテープを買い、ライヴ、DJを聴きに行くのか?」

それは、この日本という国の中だけに限っても、素晴らしいミュージシャンやDJが、本当にたくさんいるからです。
そして、ライヴハウスやクラブとともに、数々のレコード/CDショップに、自分が育てられてきたからです。

COOL JAPAN? 
今のアニメや漫画についてはよく知りませんけれど、こと音楽に関しては、よその国に勝っているか負けているかはさておき、日本には、様々なジャンルで、いいミュージシャンがいっぱいいるのは確かです。


「くっら〜、なんやねん、コレ?」と思ってる人、CDで買って聴いたら、もっとDARKで言葉にし難い印象ですよ! 今日の【日本国】のサウンドトラックです。
http://nostalgiablackrain.seesaa.net/
http://intothedarkness.seesaa.net/article/430700470.html



4年も前に、soundcloudにあがっていたとは。
何年経っても、私は聴き続けるでしょう。


AckkyのこのEP、大好きです。
もちろん、レコードで聴く方が、断然いいです。

Paul Clipson & Aki Onda - Ephemeris, 2011 from Aki Onda on Vimeo.


奈良県天理市出身、ここ十数年以上はNEW YORK在住のAKI ONDA氏。
AUDIO SPORTS(※AUDIO ACTIVEではなくて! 私はどっちも大好きなんですが。)も、数々のスタイルの異なるソロ作も、独特の個性(美意識というか、芯)が音から感じられて、私にとっては、氏がつくる音楽にもその有り様にも昔から憧れてきたミュージシャンです。(ずっと以前に、自作のデモ音源をライヴの後でONDA氏に手渡したこともありました。)
是非、奈良でLIVE/PERFORMANCEを観たいものです。

「奈良」と言えば!





私が3年前まで全然知らなかった、全国区で活躍し、しかも他県のファンの人からすれば、「あなた、奈良の人なのに本気で知らないの?」と驚かれるほどに人気のある奈良のミュージシャンたちのことを、奈良県内で熱意をもって伝えようとするメディアは、残念ながら、今もあるようには思えません。(実際に、俺は県内のローカル・メディアのおかげで彼らの存在を知ったわけではなく、まさに、レコード屋さんで知ったのです。「あのDOPPELも、二人のうち一人は奈良やがな!」とか、「ダンスカンパニーBaby-Qの東野祥子(ヨーコ)ちゃん、桜井やで」とか、「オオルタイチって、自然農法やったはる川口由一さんに似てへん?」とか、「EVISBEATSって、奈良のどこやったっけ?」、「ブレス式の太華って、マジで郡山け?」とか、そういうノリのハナシができることが、まずは【地元】の【文化】が成立する土壌としては、大事なはずですよ。「お前、奈良県民やねんやったら、『ルビー、ルビー、あすかルビー』のあの曲つくった人、誰か知ってるんやろうなあ?」とかね。)

壊死状態の地元ローカルTV局、誰が読んでいるのかわからぬ地元紙、ディスコミュニケイティヴな身内ノリ体質の"自称"コミュニティFM局なんかよりは、個性的なイカしたレコード屋がある方が、ずっといいです。

「なぜ、レコードやCD、カセットテープを買い、ライヴ、DJを聴きに行くのか?」

嘘の多い情報の洪水に自分が呑まれないようにするためです。





posted by DJ楢山節考 at 10:07| 日記 | 更新情報をチェックする