2015年11月03日

《ギャンブル依存症の疑いが536万人》の国の《副首都》となることを目指すために、「カジノを含めた統合型リゾート(IR)」の誘致に固執する大阪市長と大阪府知事って、発狂しているの?



【ギャンブル依存疑いは536万人 成人の5%「世界で高水準」】「日経新聞」 2014/8/20 23:00

ギャンブル依存症大国の日本
これでもカジノ解禁か
大門議員 合法化法案を告発
「しんぶん赤旗」2014年4月29日(火)

「日本の「ギャンブル障害」者の人口は536万人。世界のギャンブル機器の64%は日本にある」(「ビッグイシュー・オンライン」2015/04/20)

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「大阪維新の会」の大阪市長・知事選に向けてのウェブサイトから、「「大阪維新の会W選挙マニフェスト 概要版」」のPDFファイルを読むことができます。



「ギャンブル依存症がホームレス(住む家を失った人々)の自立の妨げになっている」との見解が示されたテレビのニュース


tokosou.PNG

↑大阪市で今年5月17日に行われた「大阪都構想」の是非を問う住民投票の際の、「大阪維新の会」の「大阪都構想」と題されたウェブサイトのトップページから「都構想に関する情報」というタブをクリックしてあらわれる「広域マニフェスト(PDFファイル)」には、「カジノを含むIR誘致」と書かれています。

http://megalodon.jp/2015-1102-0704-55/oneosaka.jp/policy/policydetail/pdf/tokubetsuku_koiki_20140815.pdf



”国際エンターテイメント都市”
http://www.pref.osaka.lg.jp/toshimiryoku/entertainment/
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/10583/00000000/concept.pdf
http://www.pref.osaka.lg.jp/attach/10583/00000000/concept%20gaiyo.pdf
http://www.pref.osaka.lg.jp/toshimiryoku/


大阪府ヴィデオ【講演1「IRってなんだろう?」株式会社博報堂:栗田 朗氏】

大阪という街の独自性が微塵も感じられない、言うなれば、"グローバル・カジノ植民都市"の青写真をみせられている気分になります。

【カジノ解禁で潤うのは誰か? 1兆5000億円市場の皮算用】『日経ビジネス』 

【カジノ建設に名乗りを上げる各社の動向 〜海外企業の脅威〜】

【米娯楽王が日本進出を宣言 カジノリゾートが大阪にやってくる?】



【大王製紙井川前会長告白「106億円を失ったカジノ地獄」】

「ジャンケット(junket)」
=《もてなすの意》カジノに大金を賭ける客を紹介したり、そうした客に対して宿泊先の手配や資金の融通などを行う仲介業者。(「デジタル大辞泉」より)

【カジノVIPジャンケット業者の仕組み(マネージャーシステム)】

もし、カジノが大阪に誘致されたら、賭博者たちに金を貸す業者も、大喜びですね。


激論!コロシアム 140927_2 投稿者 marmarly7

なんで橋下は、ずーっと、カジノ、カジノって言い続けてんねん? 誰のために大阪の知事や市長をやってきてん? 大阪の身近な現実、どんだけ見つめて来てんねん?

今回の大阪市長選挙・府知事選挙の、いわゆるW選挙(投票日は11月22日)のための、「大阪維新の会 W選挙マニフェスト」を丁寧に読むと、大阪維新の会にとって、都合の悪いことにはまったくふれられていません。

たとえば……

集団強姦殺人という凶悪犯罪を犯す警官まで現れた大阪府警の不祥事の異常な多さについて、維新の会はどう考えているのか?
(体質改善のために何か本気で働きかけているようには思えない。「まずは大阪府警の犯罪を減らします」と公約にありますか?)

【不祥事相次ぐ大阪府警で今度は集団強姦 不倫で依願退職の元警官がネット掲示板で共犯者募ったか】産経
【監督責任「1人だけ」に異論も 大阪府警巡査長の殺人】産経
【タクシー強盗容疑:大阪府警25歳巡査長を現行犯逮捕】
警視正がJR環状線で痴漢 大阪府警から出向、近畿管区警察局が処分検討へ
大阪府警、犯罪8万件を計上せず「ワースト返上」とウソ 橋下大阪市長が「おわび」

※(「大阪府警が不祥事」というニュースを聞いても、「またか」と無感動に受け流してしまう我々の"なれ"が恐いです。麻痺させられているのでしょうか。)


●児童虐待の相談件数が全国で最も多い。

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↑大阪市ホームページ「大阪市における児童虐待に係る通告状況等について」[2014年8月14日]の【児童虐待相談件数の年度推移】をあらわしたグラフ
(平成21年度以降、虐待相談件数が急増傾向にあることがわかります。)

【児相、人手不足が深刻化 府内の児童虐待全国最多】
【大阪)児童虐待の通告、2年連続全国最多 今年上半期】
【児童虐待初の7万件超えで過去最多 都道府県別は…大阪が1位に 平成25年度児相対応】

【大阪8900件、2年連続で最多の相談件数 2012.7.26】

【大阪の児童虐待、26%増 「ネグレクト」過去最悪ペース 2013/02/09】

児童虐待防止のための電話相談〜大阪

●橋下市長が導入した民間からの「公募区長」やら「公募校長」に、ろくでもないヤツが何人も混じっていたことに関して、しょうむない制度を作った責任と、不適任者らを何人も選んだ採用責任は、橋下氏自らが、どう取ったのか? 「僕に責任がある」と発言しただけですか?

橋下大阪市長導入の公募校長
半年足らずで不祥事次々
土下座を強要 セクハラ発言…
就任11人中6人


【橋下市長、複数の公募区長を更迭へ 相次ぐ不祥事受け決断】

不祥事製造装置?辞めていった公募校長のまとめ

宛先: 橋下徹大阪市長、大森不二雄大阪市教育委員長
大阪市立巽中学校校長 北角裕樹氏の更迭を求めます


鳴り物入り「民間人公募」の弊害を露呈する大阪
公募校長・区長の処分続出も、採用した市側は責任取らず


民間人校長の不祥事はなぜ起き続けるのか 今度は高校校長がスーパーで万引き事件

ツイッターで公募区長が投稿者に「アホか」 橋下氏は処分検討も

“勘違い”発言に違和感 公募区長、試される突破力

公募採用組の不祥事とまらず 今度は府部長がセクハラで処分、退職 大阪


「有名ホテルで要職歴任」も詐称?大阪市の校長公募、ずさんチェックで“がけっぷち”

「パワハラ」認定された教育長が辞任へ 大阪府 
「辞める必要ない」「調査デタラメ」橋下市長、旧友を全力擁護
大阪府の前教育長、中原氏がセガサミー上席執行役員に就任
中原徹大阪府教育長が辞任! 自滅にあっぱれ 強権政治のつけ


●維新の会の議員による問題や不祥事の続発

キワモノ芸人みたいに見えてしまう議員も、いましたね。




飲酒運転でひき逃げした議員もいました。

セクハラ・パワハラ・モラハラに逮捕 不祥事リストが長すぎる!――橋下徹チルドレンは不祥事のデパート(1)

レクサス購入に政務活動費充当 大阪市議、80万円返還

上西小百合議員の問題でも被害者面…橋下市長はなぜ不祥事の責任を問われないのか



“美しすぎる堺市議”政活費問題で謝罪も「議員続けたい」 市議会、百条委設置も検討

大阪維新の市議「触診です」 同僚市議女性の胸モミで委員長辞任



井戸正利 本田リエ 田辺信広」で、google 画像検索をしてみた結果がこちら

【独占告白】維新の会はマタハラ政党だった 離党した橋下ガールズが「大阪都構想」の大嘘を暴露

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児童虐待の相談件数が全国で最悪で、

警察

学校

役所

政治家

が無茶苦茶になっている大阪に、

更に、カジノを誘致して、どうなると思いますか。



わんおおさか どっと じぇいぴー」って、ヒドイURLですね。自分らが、わけわからんモン同士(※石原慎太郎のことです)でくっついたり、分裂したりしてる、無責任な「自称・政治家」の烏合の衆なのに。
でなければ、こんなに維新の会の政治家が、続々と不祥事を起こさないでしょう。

自浄作用が働かない、この腐った政党を作ったのは、誰?

都構想の前に、橋下氏や松井氏は、《維新の会による独善的な政治》によって大阪を悪くした部分に関しては、きっちりと責任を取るべきでです。
posted by DJ楢山節考 at 16:44| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年09月17日

Abe has promised to spend 24.7 trillion yen



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"Abe has promised to spend 24.7 trillion yen, or $240 billion, between 2014 and 2019 on new warplanes, naval vessels, and drones, including American-made F-22s, F-35s, and Global Hawk drones."
posted by DJ楢山節考 at 15:05| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年09月16日

【遅すぎる宣伝】朝日新聞 9月15日の夕刊(東京版)にエッセイを寄稿しました。

お知らせが遅れてすいません。
昨日、9月15日の朝日新聞の夕刊(東京版)に、「太陽の力で楽しむ大音量」の見出しで、随筆を寄稿しております。

「昨日の夕刊なんて、もう買えねえじゃねえか」とおっしゃるそこのアナタ、売店やコンビニでは確かに買えませんが、ご近所の、ASAという素敵な名称の朝日新聞販売店に行けば、今ならきっとまだあります。
(※掲載は東京版だけです。どのエリアまでが東京版なのか、私にはよくわかりません。各自でお調べください。)

今回は、私の方から、お世話になってきた文芸記者にお願いして、書かせてもらいました。
8月の、熊野大学での講演内容にもふれています。

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〔ホントに、今更ながらですが、熊野大学でお会いした方々、お話しできた方々、関係者の皆様方、そして、講演に際して中上健次氏が所有されていた大切なレコードをお貸しくださった中上紀さん、ありがとうございました!〕
……(急に思い出したのですが、今年の熊野大学受講生のみなさん、講演初日の、奥泉光氏×いとうせいこう氏の演題に『十九歳の地図』が取り上げられ、続いての私の講演の冒頭で、『十九歳の地図』に絡めてお話しした中上の随筆『親爺を殴り殺せ』――『鳥のように獣のように』所収――は、もう読まれましたか? 内容については繰り返しませんが、この初期中上の尖りまくったエッセイについて、ご紹介したことをお忘れになっている方も多いのではないでしょうか。熊野大学は「死ぬ時が卒業」らしいので、《自分が死ぬまで追いかけてくるやり残した夏休みの宿題》だと思って、今からでも読んでいただきたいものです。)
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昨日付けの朝日新聞夕刊(東京版)への寄稿は、筆者としても、実物の紙面を手に取るのが楽しみな内容になりました。「中学時代の自分がもしここにいたら、ヘッドバンギングしながら喜んでいるだろう!」と思います。

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あと、上記の告知とは何の関係もありませんが、9月下旬に横浜で開催されるBlue Note JAZZ FESTIVAL in JAPANのサポーターとしてコメントを寄せています

PAT METHENY!!!

ジャンルを越えて愛され続ける稀有のミュージシャンです。(いつだったか、Pat Methenyのロゴ入りシャツを着ていたら、ニュージーランドのアーティスト、ジュリアン・ダイン氏に"I LOVE YOUR SHIRT!"と声をかけられたこともありました。)

熊野大学への受講生としての参加が、最初の県境を越えたロング・ドライヴだった23歳の頃、車の中で聴いていたのもPAT METHENY GROUPでした。

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posted by DJ楢山節考 at 12:03| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年09月15日

政府の災害対策本部は、9月15日現在、内閣府に設置されているのか?

各政党ごとにバラバラに災害対策本部を設置して、何かメリットが増すのか?

国務大臣が災害対策本部長を務めるのが、本来の災害対策本部じゃないのか?

災害対策基本法
・ 第三節 非常災害対策本部及び緊急災害対策本部

防災訓練でしか閣僚が勢ぞろいできない内閣なのだろうか? 

こどもにやり方を教えることはできても、自分たちでやろうとしないのは、なぜ?

政府の災害対策本部って、あってもなくても、どちらでもいいものなの?
(ニュースを見る限りではそんな風には、到底思えない。)












政府の災害対策本部は、9月15日現在、内閣府に設置されているのか?

わからないことは、直接電話で聞くしかないのか?

・内閣府庁舎・中央合同庁舎第8号館
〒100-8914 千代田区永田町1-6-1 電話番号 03-5253-2111(大代表)

・03-3581-0101
首相官邸、 電話番号

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「政府」の「災害対策本部」や、「防災の取り組み」について調べていて、偶然見つけてしまった、言葉を失う、今年3月11日に発表された、安倍首相からの語りかけ。



「ちょう待てよ。お前、なんでネクタイの色、その色やねん? 今日、何の日かわかってへんねやったら、今すぐ政治家やめろ」って、周りのヤツ、誰一人としてコイツに指摘せえへん、そういう悲しい人間どもが寄り集まって、この国を動かしているんでしょうか。

tukimeinichi.PNG

(↑9月11日放送の「はまなかあいづONLINE」をリンクしていますが、明日、明後日あたりで、視聴できなくなるはずです。大震災から4年半を迎えた先週の9月11日が、多くの震災・津波で亡くなられた方々にとっては、どういう日なのか? 番組の中では、「祈りの日」と伝えられています。)

posted by DJ楢山節考 at 13:02| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年07月29日

テレビが壊れてしまっているので、福島と原発関連のことがまったく映りません。









もしかして、ほんとうに、自民党の国会議員さん経団連の方へ、「経団連からテレビ局側に圧力をかけて、『原発事故や放射能のことをテレビで流すと広告出さないぞ!』って脅してくださいよ」とか、お願いしてるんですかね?

自民党や経団連や首相官邸からの圧力とは無関係に、今のテレビ局の中だと、「原発再稼動に反対する発言するんやったら、お前も、山本太郎みたいに仕事干したろか!」なんて、エラい人が脅しにかかったりするんでしょうか? 
そんな想像をしたくなるぐらい、爆発・炉心溶融した原発の詳しい現状についても、福島の地の今のしんどさも、今は政治家となった山本太郎氏のマジな声も、滅多にテレビに映らないので、不気味です。



・【「自主避難者」住宅支援打ち切り〜国が主導か】(OurPlanet-TV)
http://www.ourplanet-tv.org/?q=node/1938

・【「避難指示解除」で期限を切られた「飯舘村住民」の怒り - 寺島英弥】(新潮社フォーサイト)
http://blogos.com/article/122202/

posted by DJ楢山節考 at 04:59| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年07月25日

熊野大学夏期特別セミナー「戦後70年 中上健次 平和と戦争」で講演をします。

《※告知が遅くなって申し訳ありません。パソコンの不具合に見舞われたため、ブログを更新できずにいました。》


初日、8月7日(金)の夜、一番深い時間にやらせていただきます。

演題は、「核汚染放置戦争準備エンタメ洗脳国家・日本の現状と、己自身を熊野の地から見つめなおす」です。

参加申し込みの方法など、詳細は、熊野大学公式サイト「イベント案内」をご覧ください。
http://kumanodaigaku.com/event.html

熊野大学 twitter
https://twitter.com/kumanodaigaku

作家 中上紀氏 twitter
https://twitter.com/norinakagami


【中上健次:「熊野大学」特別セミナー 和歌山・新宮で来月】
毎日新聞 2015年07月16日 東京夕刊
http://mainichi.jp/shimen/news/20150716dde014040009000c.html
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私が熊野大学の合宿セミナーに受講生として初めて参加したのは、大阪芸大を卒業した翌年の1994年、当時同大学部の上に設けられていた、大学院とはまた別の、専攻科というコースに在籍しながらも授業にはまったく出ていなかった二十三歳の夏でした。

もし、私が、その年の熊野大学のセミナーを受講していなかったなら、まず、その翌年からわずか1年たらずとはいえ、贋学生として東京の幾つかの大学(最もお世話になったジャーナリスト専門学校を含む)でモグリの聴講生をすることもなかったでしょうし、中上の読者にはおなじみの、新宮のお灯まつりに二度も上らせてもらうこともなかったでしょう。
そもそも、出身大学の外で、その当時に【中上健次】を読んでいた歳の近い文学仲間らと出会えたこと自体が、今にして思えば、とても幸運だったのです。

そして、後に『介護入門』と名づけることになった小説(※書き出す前には、「小説かどうかもわからなかった、小説のようなもの」)を、2002年に、自宅で気ままな音楽創作の活動(いわゆる「宅録」)以外何もしていなかった、小説を書くことなど何年も前に放棄してしまっていた私が、「とにかく経験したことを忘れ去ってしまうのが厭だから、書けるかどうかはわからないし、再び《小説を書く》という行為に向き合うのはなんとも忌わしいけれども、書くしかない」と思い至ったのは、その頃、数年ぶりに膝をつき合わせて語り明かした、元々が熊野大学で最初に友達になり、東京での贋学生生活へと私を誘ってくれたツレの家で、でした

で、〔このブログではあまり私的なことは書かないつもりでいたのですけれど、ちょっと今回は、何かのめぐり合わせとしか思えないので、書かざるをえません。〕先週の15日の、【自称公共放送】のfuckin' NHKが秘密保護法案の時と同じくまたしてもテレビで国会中継をしなかった、あの強行採決の日の夕方に、続々と人が集まりだした国会前で、なんと、私は、そのツレ(※自称【紀州の鬼】)と、バッタリ遭遇したのでした。

熊野大学での講演を半月後に控えた私と、熊野大学への参加では私よりも先輩になる【紀州の鬼】とが、互いに何の連絡もなしに、このタイミングで再会してしまうこと自体が、既に何事かであると、熊野大の出身者であるわれわれは、そこは何の疑いもなく、偶然か必然かもわからぬ不思議な流れに呑まれるようにして、自然と「そう感じる」以外になかったのですが、あの日の国会前・抗議活動の場での再会を、来たる【熊野】での、本格的な【交通の反復】の序章のように思えば、今年の熊野大学は、相当「ええ感じ」になりそうですね。

「熊野の地から見つめなおす」と書いたことの真意は、
熊野に来てもらったら、どんな人にも、わかってもらえる気がしています。
(【中上健次の熊野大学】を入り口として熊野に行っていなければ、私は、もしかしたら、今私が認識しているようには、熊野という地のことを感じられないままに、人生を送っていたかもしれません。)

当日は、そういう話からはじめます。


※《革命謀議の自由》は、腐りきった【核汚染放置戦争準備エンタメ洗脳国家】に抑圧されているすべての国民に保障されている、あたりまえの権利です。

posted by DJ楢山節考 at 08:16| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年07月13日

安保法制の強行採決で、ロシアと戦争になる可能性は?

絶望的なまでの対米従属(米国による日本軍の支配)を永続化させる【集団的自衛権の行使容認】によって、もし、アメリカがロシアと軍事的に揉めることになれば、日本は、この10年の間でも、実際に北海道の漁船を銃撃し、日本人を殺している国、ロシアと戦争をしなければならなくなるのだろうか?――【集団的自衛権の行使容認】によるロシアとの戦争の可能性について、マスメディアで言及された例を私は知らなかったため、インターネットで検索してみると、佐藤優氏が解説をしたラジオ番組の録音がすぐに見つかった。


集団的自衛権の行使に反対する佐藤優が対ロシアの... 投稿者 LouWilburn
集団的自衛権の行使に反対する佐藤優が対ロシアの危険性について解説

ウクライナ情勢について、日本のマスメディアでは、今週にも国会での強行採決が目論まれている安保法制とのかかわりで報じられることが極端に少ないように思えてならない。
だが、先週7月10日付の米紙「THE WALL STREET JOURNAL日本版」の記事には、【米軍次期トップ「最大の脅威はロシア」、ウクライナに武器供与必要】という、日本が米国軍との【集団的自衛権の行使】を実現するのであれば、日本の政治家が無視できるはずのない険しい見解が示されている。

以下、記事を全文引用。


【米軍次期トップ「最大の脅威はロシア」、ウクライナに武器供与必要】
By GORDON LUBOLD
2015 年 7 月 10 日 12:25 JST

【ワシントン】米軍の次期統合参謀本部議長に指名されたダンフォード海兵隊総司令官は9日、上院軍事委員会で開かれた指名承認のための公聴会で、米国の安全保障にとって最大の脅威はロシアであるとの認識を示した。また、米国がウクライナに殺傷能力のある武器を供与しなければ、ウクライナは東部へのロシアの侵攻に対抗できないだろうと述べた。

 ダンフォード総司令官は、中国や過激派組織「イスラム国(IS)」のほか、中東でのイランの影響力などさまざまな潜在的な脅威がある中で、米国にとって最大の脅威は核能力や近年の侵略の歴史からみてロシアであると指摘。「米国の存在に脅威を与えうる国について語るなら、ロシアを挙げざるを得ない」と述べた。

 さらに米国の安全保障上の第2の懸念として北朝鮮、第3に中国、第4にISを挙げた。

 ダンフォード氏は議長に就任すれば、ロシアとウクライナに関してより強硬な対策を勧告する意向であることを示した。マケイン上院軍事委員長(共和、アリゾナ州)が「ロシアが昨年クリミアを併合したような侵略行為を行った場合、ウクライナは対抗できるか」と質問したのに対し、ダンフォード氏は「軍事的な観点から見れば、われわれがウクライナに支援を提供するのが理にかなっていると思う。率直に言えば、そうした支援がなければウクライナはロシアの侵攻に対し自衛できないだろう」と述べた。

 ワシントンのロシア大使館の広報担当者は、ダンフォード総司令官の発言についてコメントを差し控えた。

 オバマ政権は殺傷能力のない軍需品をウクライナに供与しているが、当局者によると、殺傷能力のある武器の供与については今も検討中だという。仮に武器の供与に踏み切れば、ロシアとの代理戦争になると懸念する向きは多い。米国などによるウクライナ軍事支援を上回るスピードで、ロシアがウクライナ東部の親ロシア派武装勢力への支援を行う可能性が高いとみられている。

 ダンフォード総司令官は上院で承認される見通しで、今秋退任する予定のデンプシー元統合参謀本部議長の後任となる。

 イラクに関してダンフォード氏はオバマ政権の見方を繰り返し、イラク政府軍がISとの戦いに勝利するだろうとしながらも、政治的な解決も必要になると述べた。ただ、対IS戦略の軍事的な部分が重要であることに変わりはないと述べ、より積極的なイラク軍支援を提唱する可能性を示唆した。

 アフガニスタン駐留米軍の撤退については、必ずしも既定のスケジュールに縛られず、現地の情勢を基に判断するとの従来の立場を繰り返した。アフガン駐留米軍は現在約1万人で、オバマ政権は来年末までに少数の部隊を残して撤退するとの目標を維持している。

《引用、終わり》


テレビでどう報じられているか、私は知らないけれど、安保法制が施行されたら、ウクライナに自衛隊が武器輸送をする可能性は、当然あるわけでしょう? それとも、ないんですか? あるのか、ないのか、はっきり議論していただかないと。「決めるときは決める」みたいな「意欲顕示の刷り込み」にばかり終始した情緒的発言とそれを印象づける既に私物化済みのテレビ報道で国民を誘導して、【採決したもん勝ち】の末に、日本をどこに行かせるつもりなのか? 

しかも、ロシアって、去年の2月のウクライナ(※言うまでもなく、旧ソヴィエト連邦だった時代にチェルノブイリ原発事故が起こっている)で、核兵器を使う準備をしていた、それぐらいのえげつない軍事国家ですよ。

「ウクライナへアメリカ軍の武器を届けるために自衛隊が派遣されることは、あるのか、ないのか? その時、自衛隊は、また日本の国土は、ロシアの標的にならずに済むのか?」――テレビから、こういう話題、流れてきていますか?

議論を充分に尽くさぬまま、国民に具体性を伝えようともせずに安保法案を可決しようとしている超・対米屈従主義者の安倍首相は、日本国民の平和と安全のことなんて、絶対にまともに考えていない、と私は思います。




《以下、日経新聞(2015/3/16)より引用》
ロシア大統領、核戦力に戦闘準備指示 ウクライナ政変で
 【ウラジオストク=共同】ロシアのプーチン大統領は国営テレビが15日放映した特別番組「クリミア、祖国への道」のインタビューで、ウクライナで昨年2月に親ロシアのヤヌコビッチ政権が崩壊し親欧米派が政権を掌握した際、核兵器使用の準備をするようロシア軍に指示したことを明らかにした。

 ウクライナ政変の危険性を強調し、一方的なクリミア編入の正当性を強調する狙いがあるとみられる。

 プーチン氏は、クリミアという「ロシア人が住む歴史的領土が危険にさらされているのを放っておくことはできない」と強調、「最も好ましくない事態の進展」にも対応する用意があったと述べた。編入に際してはロシア軍2万人以上を動員し、大量の地対空ミサイルなどで半島を要塞化。特殊部隊や海兵隊も投入したとも明かした。

 プーチン氏はまた、ウクライナの政変を「米国が操っていた」とあらためて強調。政変前にウクライナの民族主義者の訓練などがポーランドやリトアニアで行われていたと指摘した。

 同番組でプーチン氏は、クリミア編入を決意したのは昨年2月にウクライナで政変が起きた「直後」だと述べ、3月の現地の住民投票結果を受けて決めたとの主張を覆した。編入から1年を経てクリミアの実効支配が固まり、編入の既成事実が覆る可能性がないと判断したとみられる。

 特別番組がいつ収録されたのかは不明。

《引用、終わり。》

ほかにも、冷戦時代への回帰を思わせるような、ロシアと米・EU側との緊張が今後さらに高まって行きそうな最近のニュースは、幾つも見つかる。

【米、NATOに戦闘機など提供 ウクライナ情勢受け】
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM23H0M_T20C15A6EAF000/
【サミットにロシア大統領招請検討 関係仲裁、突破口に ウクライナで米ロ対立、領土交渉に影】
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/politics/politics/1-0146338.html
【EU:対ロシア経済制裁を延長…来年1月まで】
http://mainichi.jp/select/news/20150618k0000m030095000c.html
【米、ウクライナに無人偵察機を提供】
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO84270080S5A310C1FF2000/
【NATO:核兵器態勢見直し…露に対抗、高性能化など検討】
http://mainichi.jp/select/news/20150624k0000e030263000c.html

そして、またしても、「やっぱり資源も絡んでいるのか……」と愕然とさせられる記事も。
【ウクライナ政変と米露資源戦争(4)】
http://www.data-max.co.jp/2014/03/31/070055_nkt_04.html



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15日は私も国会前に行きます。
マスメディアの死体化とあらゆるファシズム的風潮に抗い、
場所を作ってきてくれた人たち、
継続して抗議活動に時間を割いてくれていた人たち、
大阪では都構想を草の根運動によって阻止してくれた友人たちに、
あらためて感謝しています。

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最後に、本当に恐い時代に突入しているのだという実感を、さらに更新させられた、ぞっとする記事を以下に転載します。「THE WALL STREET JOURNAL日本版」より。

【オピニオン】間近に迫った中国との第3次世界大戦
By Paul B. Farrell
2015 年 7 月 8 日 19:01 JST

 第3次世界大戦?ああ、米不動産王ドナルド・トランプ氏とニュージャージー州知事クリス・クリスティー氏の大統領選での共和党予備選の激突のこと?それとも強気相場を回復させようと躍起になっているウォール街のこと? いや、そうではない。

 私たちは戦争を忘れ、爆弾で人が死んだという夜のニュースを見ても「向こう側」のことのように思っている。だが、第3次世界大戦は本当に近づいているのだ。

 米国のジョージ・W・ブッシュ前大統領がイラク戦争に踏み切る際、同氏のチームは「あらゆる国家安全保障問題の根源」について警告を発し、「2020年までに何か劇的なことが起こることを疑う余地はほとんどない(中略)人生を左右する戦争だ」と指摘した。米国防総省の幹部は今、この2020年に向けて早めに計画を練っている。米国人の大半が次はどんな電子機器を買おうかと考えている間に。

 目を覚まそう。米紙USAトゥデイはCIA(米中央情報局)出身のマイケル・モレル氏が「イスラム国」の次の実験は9.11(同時多発テロ)のような攻撃になるかもしれないと語った記事を掲載した。モレル氏は2001年、ハイジャックされた航空機がワールドトレードセンターに突入したときのブッシュ大統領の側近だ。記事を執筆したスーザン・ペイジ氏によると、モレル氏はCIA長官代理を2度務めた。また、「米海軍特殊部隊『ネイビー・シール・チーム・シックス』がオサマ・ビンラディンを殺害した」との報告が入ったときは、オバマ大統領と共に危機管理室にいたという。

 モレル氏の新著「The Great War of Our Time: The CIA’s Fight Against Terrorism From Al Qa’ida to ISIS(われわれの時代の大戦:アルカイダからイスラム国に至るテロリズムに対するCIAの戦い)」では、今日すでに米国が第3次世界大戦を戦っていると書いている。それどころか、同氏は第3次大戦がさらに数十年間続くだろうと予測している。

 今、第3次世界大戦は国防総省でホットな話題になっている。ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)は最近、ピーター・シンガー氏とオーガスト・コール氏が執筆した近未来の第3次世界大戦の様相を描いた「The Ghost Fleet(ゴースト・フリート)」を閲読した。シンガー氏は「ワシントンで最も卓越した未来学者の一人」だ。同氏は現在、米軍上層部を震え上がらせるような警告を発しながらペンタゴン(国防総省の建物)の廊下を歩いている。それは中国との第3次世界大戦がやってくるという警告だ。

 実際、米国の最新鋭ステルス戦闘機「F35」でさえ「中国製のマイクロチップによって空中で破壊」されるかもしれない。また、「中国のハッカーは簡単に米軍のコンピューターの秘密情報にアクセスすることができ(中略)いつかは中国軍がハワイを占領するかもしれない」のだ。

 これは臆測にすぎないのか?そうではない。WSJのディオン・ニッセンバウム記者は中国のハッカーがすでに「ホワイトハウスのコンピューターや防衛産業の計画、数百万もの米政府の極秘ファイル」に侵入していることを思い出させた。

 シンガー氏は小説で「米国の民間軍事請負業者への依存、サイバーセキュリティーの問題について、さらにはロボットやドローン(無人機)といったテクノロジーへの依存度を高める国防総省について」、また、なぜこれらが国家安全保障を大きな危機にさらしたのか、について説得力のある説明をした。

 ミリタリータイムズの記者で、米ネイバル・ウォー大学出身の退役軍人であるローレンス・コーブ氏はゴースト・フリートについて、「中国およびロシアとの間でくすぶる冷戦」が実際の戦闘(熱戦)になれば「起こりうる現実的なシナリオだ」と述べた。

新たな世界戦争:防衛関連株を物色すべき?

 第3次世界大戦は近づいており、次第に熱を帯びてきた。昨年には中国が南シナ海で領有権が争われている島々に進出したことで、戦争勃発の寸前まで行った。

 このことは、実は米国人が戦争好きだということを示している。確かに戦争にはコストがかかる。巨額の債務が積み増され、新たな税金が課される。それでも、われわれは男らしく、戦争を愛しているのだ。そうでなければ軍事予算が税収の48%を占めるのを誰が許すだろうか。なぜニクソン元大統領のスタッフや歴史家ケビン・フィリップス氏が発した「大国の大半は経済力がピークに達したときに傲慢(ごうまん)になり、膨大なコストをかけ、多大な資源を無駄にし、巨額の債務を抱えて世界大戦を仕掛け、最終的には自分自身を燃やし尽くしてしまう」という警告を無視するのか。

 認めよう、私たちは戦争が好きだ。海兵隊のポスターは子どもだった私を魅了した。私は空軍兵器システムで訓練を受けた。5年前、私はエリック・ソフジェ氏の切れ味鋭くたたみかけるようなストーリー展開のミステリー小説「China’s Secret War Plan(中国の極秘戦争計画)」に魅了されたし、モレル氏の「The CIA’s Fight Against Terrorism(CIA、テロとの戦い)」やシンガー氏のゴースト・フリートをむさぼるように読んだ。小さな町の売店で働いていた少年のころ、私は雑誌「ポピュラー・メカニクス」がお気に入りだった。そう、戦争は「人気があり」、独立戦争以来、米国人のDNAの一部になっているのだ。

 第3次世界大戦を題材にしたソフジェ氏のミステリー小説は2015年8月9日午前4時から始まっている。これは数年前に書かれた本だが、もこの日に共和党大統領候補者の公開討論が行われるという予測は当たっている。

 小説では、中国がこの日の早朝に台湾への攻撃を開始し、「中国本土の大型車両から1200発の巡航ミサイルと弾道ミサイルが発射され(中略)台湾の貧弱なミサイル防衛ネットワークと、散り散りに配備された地対空ミサイル『改良ホーク』およびパトリオット迎撃ミサイルが(中略)迎撃したが(中略)役に立たなかったようだ(中略)数百発もの中国のミサイルが台湾の軍事基地と空港を砲撃し、数次にわたる攻撃で(台湾の)防御を圧倒した」と書かれている。

 「台湾空軍は離陸できない(中略)陸軍は台北の市街地に結集し、中国本土まで100マイル(約160キロメートル)しか離れていない西の海岸に陣を敷いた。ただ、彼らは世界中が知っていることを認識している。これはもはや台湾の戦いではないのだ。古い超大国と新しい大国との戦闘なのだ」

軍人の戦闘的な考え方が超大国という地位と経済を破壊する

 これが第3次世界大戦の始まりだ。これは年老いていく戦争好きの米国と、2050年までには米国を10億人上回る人口を持つとみられ、世界の舞台に急速に台頭しつつある超大国、中国との戦争なのだ。中国経済は全世界の総生産(GDP)の4割を占める一方、米国の比率は14%に低下する。中国は新たな超大国で、われわれの経済資源を浪費させる仮想敵国なのだ。

 ソフジェ氏は「この新たな軍拡競争では中国が主導権を握ったようだ」と警告する。同氏は「台湾をめぐる米中紛争の潜在的な結末を描写した2000年のランド研究所のリポートでは、米国はたやすくこの戦争に勝利できた。その9年後、この無党派の研究所は中国の空軍力増強、サイバー戦争への注力、米国の衛星を排除する弾道ミサイル能力を考慮に入れて、分析を見直した」と話した。

 ランド研究所が2009年のリポートで下した結論は「最終的に米国は空中戦で敗北するだろう。この戦いは大方の人の想像よりも厳しいものとなり、コストも膨らむ」というものだった。これは痛い。ブッシュ前大統領のチームは、イラクおよびアフガニスタンでの戦争が米国を強くすると述べていた。だが、実際にはケビン・フィリップス氏の警告通り、「外交上、(過去)最大の失敗」に終わってしまった。

 ソフジェ氏は米国の戦争の異常さを指摘した。同氏の描いた第3次世界大戦シナリオはわずか24時間で終わるが、米国の経済を疲弊させ、超大国という地位を揺るがし、間接的に中国に勝利をもたらしてしまうという。不合理で戦争のことしか考えられない頭を持つ新保守主義者(ネオコン)は、今度はイランやロシアなどと新たな戦争に突入したがっている。そう、米国人は戦争好きで、こうやって膨大な債務を借り入れ、怪しげな勝利を手にするのだ。

強力な新戦争戦略:サイバー攻撃

 未来の兵士、それはハッカーやITオタク、ゲームプレーヤー、検索エンジンの天才たちだ。今日、中国もグーグルやフェイスブック、マイクロソフトのゲーム機「X-Box(エックスボックス)」の技術を使って競っており、戦争好きの軍幹部によって訓練されたサイバー部隊を持っている。実際の戦争の前に起こる未来のサイバー戦争に備え、多額の予算が計上され、税金が増え、赤字が膨らむことも国防総省は知っている。

 ソフジェ氏が2010年に書いたミステリー小説や米国が一日ももたずに中国との第3次世界大戦に敗れるシンガー氏のゴースト・フリートを読んでほしい。米中の指導者はいずれも男らしい強さにこだわりを持ち、戦争を愛し、不合理な計画を立て、長期的なコストを顧みないのだ。

 シンガー氏の小説は中国に対する脅威が第3次大戦の引き金を引くという見方を一段と強めた。残念ながら、戦争は米国を疲弊させる。私たちはブッシュ政権下の国防総省が示した「2020年までに、戦争が人生を定義するだろう」という恐ろしい預言に近づいている。だから軍幹部はあらゆる状況に物的、人的に随時対応できるようにするため数兆ドルを費やしている。なぜならば、われわれは戦争好きだからだ。

 (筆者のポール・B・ファーレル氏は行動経済学のコラムニスト。著作は個人投資家の資産運用や経済学、心理学などの分野で9点ある。モルガン・スタンレーで投資銀行業務に携わった経験を持つ)

原文(英語):Opinion: World War III with China dead ahead

《転載、終わり》

※(当方のwebブラウザでは、記事の見出し文句をコピーしてgoogleで検索すると、元のデジタル紙面を読むことができました。)
posted by DJ楢山節考 at 16:42| 日記 | 更新情報をチェックする

2015年04月02日

4/15発売『別冊ele-king』に、シーナ著『YOU MAY DREAM』についての文章を寄稿しました。

あの日から、もうじき二ヶ月になります。

4月15日に発売される 『読書夜話 - 音楽ファンのためのブックガイド 』(ele-king別冊)に、「ロックの"夢見る力"は無限大 シーナ『YOU MAY DREAM』を再読する」という題の文章を寄稿しました。

私が書いたのは、「書評」とか、「随筆」ではなくて、ただ、シーナさんの本のことを書きたかった、それだけです。
でも、今回ほど、書かせてもらえたことを「ありがたい」と感じたことは、これまでなかったように思います。
(編集長の松村正人氏、『ele-king』誌、ありがとう! 感謝してます。)



とにかく、『YOU MAY DREAM  〜ロックで輝きつづけるシーナの流儀〜』というシーナさんのこの本を、本当に必要としている人が、今の日本には沢山いるんじゃないかな、という気がしてならないのですよ。

この本が出たばかりの五年前(『STUDIO VOICE』が休刊したり、『サイキック青年団』が突然打ち切られたりした、あの頃)は、自分(とYUYAさんの)の本が出版されたばかりだったので、この『YOU MAY DREAM』について、どこかに私が書いてお薦めするという余裕は全然なかったのですが、「今までに読んだことのない、もの凄く新鮮なロックの本」、「シーナさんそのものを感じられる本」、そういう風に私は読みました。(私もROCK'N ROLLの本をずっと書いていましたから、余計に、「もの凄く新鮮」だったのです。)

2010年の元旦、NEW YEARS WORLD ROCK FESTIVAL会場の銀座博品館で、出演バンドの物販のブースで発見して、ビビッときて、すぐにGET。
ちょうど、『ゲットー・ミュージック』を書く際に思いっきりお世話になった(それなしにはあんな風に書き出せなかった)シナロケの『真空パック』のLPジャケット(※白黒写真の方です)を、そのオモテ面にサインをいただきたくて奈良から持参してもいたので、思い切って楽屋へお邪魔しました。
自己紹介をすると、「オオーッ! 本、読んだぜ! 書いてくれてありがとう!」とストレートかつROCKIN'なノリで、あの鮎川誠さんが、長い腕をスゥイングさせるようにご自分から右手を差し出されて、めちゃくちゃ気さくに握手してくださいました。(サイコーでした!)
初めて間近に接したシーナさんは、LAメタルのミュージシャンもかなわないぐらいの、ライオンのたてがみみたいな黒髪に、全身黒で、タイトなワンピースに網タイツ姿。客席からステージを観てる時には、「シーナ!!」って気軽に声をかけたくなる可愛らしい雰囲気なのですが、ライヴの後に楽屋でお会いすると、やっぱり、“普通の人”っていう感じじゃなくて、自然体でも、元々の「気合い」のセッティングからして違うのでしょうか、笑みを湛えて、とてもオープンに迎えてくださっているのに、私は非常に緊張してしまって、何をお話ししたかはまるで思い出せません。
ただ、静かに頬笑みながらこちらを眺めていらした姿が、なんと言えばいいんでしょうか、私自身の「外見」ではなく、「内面」というのか、「全体(性)」というのか、目に見えないものを見つめておられるような印象を受けました。(ほんのわずかな時間だったんですけどね。)
だから私は素朴に、「シーナさんって、霊感とか、強い人なのかな」ぐらいに思っていたのですが、『YOU MAY DREAM』を読んで、「ああ、なるほど」と、実にスムースに腑に落ちました。

あの明けたばかりの年の初めに、シーナさんと鮎川さんに、金色のペイントマーカーでサインをいただいた時の情景は、俺の記憶の中で、永遠に輝き続けています。

SHEENA FOREVER!!!






『YOU MAY DREAM』で読める鮎川誠さんの言葉の数々も、上記リンクの映像での発言と同様、素晴らしいです。(紙数の都合で、『別冊ele-king』掲載の拙稿に引用できなかった言葉も、いっぱいあります。)


シーナ&ロケッツ・オフィシャル・ウェブサイト a.k.a. ロケットウェブ

『ROKKET RIDE』は、聴かないと損するぐらいの、ヤバいロックアルバムです。まず、いきなり1曲目の頭の出音から、ラウドだし。(録音されてる音質もいいんですよ。さすが、ビクター!)曲も演奏も詞も、アルバム全体通して、とにかくイイです!
(自分が好きになってしまった、去年に出たアルバムで言うと、SWANS『To Be Kind』も、GUILTY C. 『Downpour Shammer』も、ガンジー石原&糸車『わからずやのコンコンチキ号漂流記』も、どの作品も、私は全体を通して好きなのですが、こういう、完全にアンダーグラウンド系の、独得のクセと誠実さがあって、個性が際立っている完成度の高い音楽と比べても、尖り方やエッジ、そして音、ヴァイブスやフィーリングで負けてるかっていうと、凄いことに、全然、シナロケは負けてないんですよね。シナロケはシナロケで、【貫き通している】ことがわかります。100パーセント、全身全霊で「ROCK」してるし。『ROKKET RIDE』を聴けばはっきりします。微塵も"大御所"ぶってないしね。むしろ、イカツイぐらいの、真っ正面から勝負を賭けたROCKアルバムですわ。DVD付きがお薦めです。あと、B面に「電撃BOP」が入った別売りのシングルも最高です。)

あっ、もうこんな時間?
関東地区の人らは、もうじき(4/2の午前3時から)、シナロケのライヴ、深夜にフジテレビでやるそうですよ

posted by DJ楢山節考 at 03:01| 日記 | 更新情報をチェックする